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第７回書陶展 １／３
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２０１０年３月２６日（金）〜３１日（水）
高崎シティギャラリー （群馬県高崎市） にて
ごあいさつ
私たちは、高校時代「書」を通して出会った仲間です。
母校１００周年を記念して、２０００年からはじめたこの展覧会も
お陰様をもちまして１０年を経て、第７回目を迎えることができました。
このごろは、皆、日々なにかと慌ただしくなってまいりました。
親もそんなに元気でなくなり、夫も自分もあちこち疲れてきて、
子供たちからは元気をもらうけれど心配事もあれこれあって・・・。
そんな私たちですが、今日は書こう、創ろうと決め、
仲間と過ごすひとときは何ものにも代え難いものがあります。
身近なことから夢まで、ただひたすら自分のことばかりを
考えていればよかったあの頃に戻れるような気がしつつ
公民館はあの書道室になります。なんて幸せな日々だったかと・・・。
でも、また思うのです。自分のことばかりにかまっていられない
この今もまたいいなと。明珠、掌に在り。
そんなことを気づかせてくれる書と仲間たちです。
書とともに陶芸の作品もつくってきましたので、
第５回展から「書道展」を「書陶展」と名を改めました。
書と陶が身近なものに感じていただけたら幸いです。
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